-
札幌大会
- ホームページからこのシステムの内容について見ることが可能である。
-
- 必要なシステム
- ISDN回線、ダイアルアップルータ、HUB、モバイルコンピュータ,プロバイダ,データ保管サーバ
ーなど。
-
- イメージ
- インターネット上にこの研究大会のWeb(ホームページ)をたちあげ,大会案内や準備段階の様子
などの報告も行う。準備状況や授業の計画内容・指導案なども見ることが出来るようにする。
- また,研究大会参加の申し込みも可能にしたい。
- 新たな取り組みのため失敗も予想されるが,今回の研究大会での取り組みが,今後につながっていくための準備としてとらえたい。
- さらに、研究大会が終わったあともこのホームページ上で当日の様子や記録を見ることが出来るよ
うにしておく。
- 今まで、研究授業の様子は参加者した者しか知ることができなかったが、このシステムを活用すれ
ば、いつでも記録を見ることが可能になる。
- また,必要な情報を印刷したりする事も可能である。
- 必要なシステム
- Webを置くサーバー。Webを作成する人など。また,この計画を推進するために各領域の担当者
は,作成した文書を指定の形式で保存しインターネット推進委員会に送る必要がある。
- このため,準備段階からの資料を整理しておく必要がある。
- このデータはNCF98(ネットワークコミュ
ニティーフォーラム)21世紀教育ワーキンググループのサ ーバ(onko)に置いた。
- 98年6月までに基本的なWeb(ホームページ)を作成予定である。
-
イメージ
- 授業の準備から技術面、会場設営計画、研究紀要の作成までインターネットメールのメーリングを
使い、話し合いを進めることも可能である。この中で出てきた課題の中で解決が困難な問題点は実
際に会議を行って解決する。オンライン、オフラインの会議を通して研究授業の準備を行おうという
計画である。
- ただし,今回はこの件について,各領域の担当者が電子メールを使える環境にない場合,困難な
方法になるので,あくまでも実験的に行うことになる可能性が高い。
- 将来的にインターネットがすべての学校に接続されたとき有効なシステムになるであろうと予想さ
れる。
- 現実に,昨年度開催された北海道発明工夫教育連盟の研究大会では,このシステムが使われ,
わずか一月の間に500通のメールのやりとりが行われたが,準備のための会議は2回で研究授
業を行うことができた。
- ネットワーカーたちが授業支援者となり,生徒たちにとっても意義のあるものとなった。
- 今後,インターネット推進委員会を中心に,インターネットに関する研修などの開催に向けて必要な
プログラムを検討中である。情報基礎が必修になり,インターネットへの接続が開始されるという状
況で,産,
官,学,民の共同での準備活動が必要になると考えられる。
必要なシステム
- メールサーバー,
メーリングリスト。これについては標茶中村田先生の協力で運営する。
- 電子掲示板,チャット
-
- これらのマルチメディアを活用したシステムを実験ケースとして用い、21世紀を見通した研究会がどのような形で実施できるのかという実験を会場や・遠隔地からの参加者に体験してもらうと共に未来の研究会をイメージしてもらう。
- また今回出てくることが予想される解決すべき課題などを整理し、いつでもどこでも誰もが活用できるシステムの構築をはかりたい。
-
現在考えられる課題
- インターネットに関する課題は後でまとめるが,現段階のコンピュータシステムを考えた場合,Mac-osの漢字TALKシステムやWINDOWS95の出現によって人−コンピュータのインターフェイスが向上したとされている。
- しかし,これらのシステムもまだまだ完成されたものとはいえず,使いこなすためには高度な技術が要求される部分もあり,今後さらに使いやすいシステムの開発が必要である。
- インターネットやデジタル電話回線を使った今回の研究大会での取り組みを通してこれらのことにもふれてまとめをしていきたい。
- 技術家庭科の教員が,ためらわずに,「情報基礎領域」の指導やインターネットを活用した授業ができるようこれからの準備をすすめたい。
- コンピュータは算盤やはさみや鉛筆と同列の単なる道具である。しかし,難解な言葉が並びそれを理解するのに時間がかかる。
- 多忙な業務を抱える教育現場の教員にとってやっかいな物と受けとめる考えもあるが,我々は初心に返って「自分で調べる」わからなければ「人に聞く」さらに意欲的に学ぼうとする姿勢が必要に感じる。
- 最初からわからないからやらないでは生徒に申し訳ないのである。
-
- 現段階で,実質的な動きができない状況ではあるが,次のような日程で今後の活動を行っていきたい。
- 委員のミーティングについては3月に第1回のインターネット推進委員会を開催した。
- その場で,今後の活動と作業について確認をした。
平成10年
5月 札教研地区集会インターネット
- 北野台中。地区の技術家庭科教員対象。
- フェニックスについての研修。
- 研究大会参加申し込みフォーム作成。
- 研究大会メーリングリスト作成。
6月 ホームページの完成と公開。
- CGIの研究とWebNoteの作成。
- 画像転送実験。
- NTT等との打ち合わせ。
- 研究大会掲示板作成。
7月 速報発行についての検討。
- インターネット研修会
8月 インターネット講習会
- 北野台中。札幌市の技術家庭科教員対象。
9月 研究大会準備活動開始。
- 各種実験,準備など。
10月 研究大会実施。
このような準備日程で作業を進めたい。
インターネット推進委員
(平成10年5月現在)
顧問 嶋崎 良隆
推進委員長 尾崎 廉
(北野台中)
福士 義範 (西野中) 堀米
裕二 (平岸中)
柏木 伸大 (常盤中) 木内 成人 (福移小中)
浅井 信孝 (八条中) 安藤
明伸 (青葉中)
竹下 哲哉 (北辰中) |
Webサーバ onko.ncf.or.jp
ACE教育とコンピュター利用研究会
北海道支部専用サーバー利用
今回の研究大会に向けて準備のためのML(メーリングリスト)を開設いたします。
参加できる方
・インターネット推進委員
・札幌市の技術家庭科の教員
・その他必要と認められたかた
やっていいこと
・準備に関する連絡メール
・インターネットに関すること
・技術家庭科についてのこと
・その他
誹謗中傷攻撃的な発言はしない。
うそは流さない。
その他
メーリング参加希望者はozakiys@mb.infosnow.ne.jpまで連絡をください
戻る