Y 資料

 

 1,教材による展開例

 

 目 標 

  ・下穴の必要性がわかり,釘を使って接合することができる。

 

 展 開

学習の流れ
 
予想される生徒の活動
 
教師の指導と支援
 
留意点
 

課題の把握
(5分)
 
・前時までの学習内容を確認する。・前時までの学習内容を整理する。

板書
 


 

        釘をうまく打つ方法を学習しよう。
 


 








課題解決へ の努力 


(20分)









 

・どんな失敗例があるか考える。


 予想される失敗例

・どんな失敗例があるかを生徒に 質問する
・でてこない場合は,失敗例を提 示する。

・それぞれについて補足説明をす る。


 



・失敗しない方法を教える。
  
  下穴の重要性
  玄能の使い方
  
  ひじ,手首の使い方
  きりの使い方

 



失敗例の 提示
(実物)
















 








 

・釘が飛び出す。
・板が割れる。
・釘が曲がる。
・釘の頭を沈ませるまで,打ち つけることができない。
・部品に傷をつく。

 








 


 下穴の重要性を知る。
 玄能の働き(平面,木殺し)   を知る。 
 ひじ,手首の使い方を知る。
 きりの使い方を知る。

 

 課題解決


(15分)



 

・作業を行う。
・テストピースを取りに行く。

・実際に作業をさせる。
・テストピースを配布する。


安全面の
確認
テストピース
きりの配布


 


 

         釘を使いうまく接合をしよう。
 


 


 
・机間巡視をしながら,工具の使 い方を中心とした指導・支援を 行う。

 まとめ
 発展
(10分)


 

・学習記録表に今回の学習内容を まとめる。
・自分の分担した仕事を行う。  ・次時の学習内容を知る。   

 

・授業でわかった点を学習記録表 に記入させる。
・後片づけの指示をする。
・次時の学習内容を知らせる。
 
 



後片づけ


 












































 

 評 価 

  ・作業の取り組み状況やテストピースをを見て,釘を使って正しく接合することができたかを評価    する。

 

2,マガジンラックの基本形の組立図(等角図による)

 3,マガジンラックの作品例

←取っ手付きタイプのマガジンラック

  側板Aの形は自由に変えることができる。

  側丸棒は埋め込み方法による。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        取っ手無しタイプのマガジンラック→

       使用目的によっては取っ手が無くてもよ

        い。

        側板Aの形は,上記の取っ手付きと同じ

        ものを使用している。