資料1

技術・家庭科学習指導案

 

・本時の目標:発電機(ソーラーモータ)を使って,発電の仕組みを考えることができる。 

       班内で協力し,意欲的に取り組むことができる。 

・本時の展開









































 

段 階

    予想される生徒の活動

      教師の指導援助

  留意点

導 入





 



・回転軸を回すと,発電されることを知  る。 

・自転車をこぎ発電機を使いライトを
  点灯させる。 
・ソーラーモータを使い,手動で回転さ  せ,発光ダイオードを点灯させる。

・細かい構造 については
 ふれない。



 


 

  電気を起こしてみたい
 


 

展 開























 



・手で回してみながら考える。
 

・発光ダイオードを接続したソーラーモ  ータを渡す。
・何を使って回転させるか考えるように
  促す。





・何を使って回転させるか発表させる。
          
・どのように実験を行うか,考えるよう
  に促す。        






・発表させる。
・実験の構想を練るように促す。

・発想が狭く ならないよ う注意。
・プリントに 記入。






・実現可能な
 ことばかり こだわらな い。
・プリントに 記入。


・プリントに 記入。



 




 

風で回せないか
水で回せないか
水蒸気で回せないか    など
 




 
・発表を聞き,考えが広がる。

・どのように実験を行うかを考える。
 





 

風車をつけて風力で回転させよう
水車をつけて水力で回転させよう
羽根車(タービン)をつけて水蒸
気で回転させよう     など
 





 
・実験方法を発表をする。
・実験の構想を練る。



 



 

製作可能であるか
ある程度持続するか     など
 



 

まとめ


 

・班ごとに実験方法の構想を発表する。
・次時の学習内容を知る。

 

・班ごとに実験方法の構想を発表させ  る。
・次時の学習内容を知らせる。
 

・OHP


 








































 

・評   価:班内で協力し,意欲的に取り組むことができたかは,授業観察から評価する。

       発電の仕組みを工夫し考えることができたか授業観察やプリントから評価する。

 

資料2 発電方法に関する,教材的な展開例

技術・家庭科学習指導案

 

・本時の目標;発電の仕組みを理解できる。

 

・本時の展開











































 

段 階

    予想される生徒の活動

       教師の指導

  留意点

導 入








 

・前時の学習内容を思い出す。
・発電の方法について学ぶことを知る。

・前時の学習内容を確認する。
・本時の学習内容を知らせる。
・発問
  「現在利用されている発電方法には
   どのようなものがあるだろうか」

 

・口頭で説明


・プリントに 記入。




 







 

・水力発電   ・風力発電
・火力発電   ・太陽光発電
・原子力発電    など
 




 

  現在利用されている発電の仕組みはどのようになっているのだろうか
 


 

展 開


















 

・発電機の存在を知る。


・それぞれの発電の仕組みが少しわかる。


 

・発電機に負荷を接続し,発電させてみ  せる。

・風力,水力,火力,原子力発電は発電  機を利用して発電していることを知ら  せる。

・ぞれぞれの発電方法は自然界のエネル  ギーをどのように発電機を回転ざせる  ことに結びつけ,発電しているのか考  えさせる。

・班で話し合いさせる。






・班ごと発表させる。

・細かい構造 については 触れない。
・太陽光発電 については 後に回す。

・プリントに 記入。



・プリントに 記入。





 


 

名称や知識などから考える
 


 


・班で話し合い,知識を膨らませる。





 

水車をつけて水力で
羽根車(タービン)をつけて水蒸気
の力で
風車をつけて風力で     など
 





 
・班ごとに発表する。

まとめ






 

・それぞれの発電方法を正確に理解する。

・その他の発電方法についても理解する。

・太陽光発電の仕組みを理解する。


 

・資料や教科書を使い,それぞれの発電  の仕組みをまとめる。
・生徒から出てこなかった発電方法につ  いても説明を付け加える。
・太陽光発電の仕組みについても触れ  る。
・次時の予告をする。
 

・資料配布






 










































 

評   価:それぞれの発電の仕組みを理解できたかは,授業観察やプリントから評価する。