●「友だち100人プロジェクト」--マルチメディアで交流学習--
親方:大杉 成喜(滋賀大学教育学部附属養護学校)
主なメンバー:岩間 絵里(北海道雄武町立幌内小学校)
柴田 貴子(長崎県上県郡上対馬町立南陽中学校)
中司 善憲(滋賀大学附属小学校)
西谷 淳(滋賀県甲西町立三雲小学校 )
本島 芳範(滋賀県立守山高等学校1年生
)
北海道から九州、37歳から16歳までと多岐にわたるメンバー、美術が専門の岩間・柴田はデコレーションに凝りまくり、ヲタクのおじさんたちはDirectorで作った交流教材をWinに移植、デモを始めました。高校生の本島君もよくがんばってくれました。声をかけて下さったのが田舎の学校の先生ばかりで「都会の学校と交流したい」という念願はかないませんでしたが、オホーツク海に面した幌内小学校をアピールできました。
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●お宝公開!成田研究室
親方---岩井 宏氏(兵教大成田研究室 )
主なメンバー:大井 雅博(三重県立養護学校伊賀つばさ学園
)
成田 滋(兵庫教育大学学校教育研究センター教授)
渡部 親司(兵教大成田研究室)
「白Mac」「黒Mac」「古Mac(Plus)」が目立った成田工房。HYBRID版の新作『MES自作教材集CD-ROM'97』に収録された様々な楽しい教材は大好評で、子どもたちが群がっていました。
成田教授の顔でなつかしい人たちが訪れて下さり、さながら同窓会のようにもなった工房でありました。三重県Ke:nx第一任者、大井先生の奥義の伝授も好評で、質問する人も多く、よいアピールの場となりました。
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●POEM新聞社
親方---小林泰浩(福井県大野市陽明中学校)
主なメンバー:林 豊昭(福井県坂井郡春江町春江小学校)
石見直也(福井県大野市陽明中学校)
渡辺進午(福井県鯖江市中央中学校)
島田勝浩(石川県立七尾養護学校)
大橋 学(石川県立七尾養護学校)
前 正人(石川県立七尾養護学校)
川井久也(石川県立医王養護学校)
水野雅人(福井大学教育学部附属養護学校)
最初の工房企画からなかなかいいアイディアがでず,冷汗たらーで当日を迎えました。できるだけ新聞社らしくするため,企業さんの広告でつくるのに精一杯。と思ったら,今度は参加者が集まらない。デジタルカメラをプリクラのシールに加工し,切り貼りで手作りの新聞を作ってもらう企画がちょっと理解しにくいことと,時間がかかるためかお客が,,,,,,内容には自信を持っていただけに,人が集まらなければ何もならない。そこでさくらで一つ作ってみるとか,無理やり参加
者にはめてしまうなど,あの手この手を尽くしてやっと数部できました。
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●楽々簡単ホームページ!
親方:西澤 廣人(埼玉県立所沢西高等学校)
主なメンバー:小原 正明(埼玉県立飯能高等学校)
清水 秀典(玉川学園)
平野 裕子(AID)
「体験&提案型」の工房をめざして、「安い!早い!うまい!?」を合言葉に活動しました。「教員もこどもたちもネットワークを体験し、情報を発信していく」ことを広めるのに、少しでも役にたつことができればと思います。このPOEMをきっかけに、これからもACEのいろいろな人の力を借りながら、HPなどで情報交換をしていこうと考えています。また、ACEを救え?!プロジェクトにもご協力ありがとうございました。
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●BASICとHyperCardで作品作り
親方---小川 亮(埼玉県立所沢西高等学校)
主なメンバー--石野 正彦(牧村立牧村小学校)
戸田 正明(大潟町立大潟町小学校)
吉富 一樹(熊本大学)
実際にはACE-NetとHTMLつくーるで票を集めた.BASICに対する反応はほとんどなかった.やはりマックユーザの多くは完全なユーザであり,自分でソフトを作ろうとするユーザの比率は低いようである.石野さんの3人の子どもが青ポエムを集めてくれたので6位になれたと思う.統計ソフトが出来上がったらぜひACEを介して配付したいと思う.
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●車椅子社会を考えよう!
親方---大下雅則(大阪市立中島中学校)
主なメンバー---上田 学(大阪教育大天王寺付属中学校/大阪教育大学大学院)
竹川 智子(ATCエイジレスセンター)
当日は、大阪教育大天王寺付属中学校・大阪市立中島中学校・生駒市立生駒北中学校・河南町立中学校の4校約50人の中学生が参加しました。ATC内のすべての店舗についてインタビュー形式で車椅子の利用について調査して行きました。物理的に(段などがあって)いきにくいところであってもお店のほうで協力してくれた所、また逆に、物理的には可能であってもお店の対応がいまいちのところなどさまざまな結果が出てきました。参加してくれた中学生にとっては初めて車椅子にのったという子も多く、車椅子に乗った視点から社会を見つめて行くという貴重な経験ができたのではないかと思います。できあがった地図はATCエイジレスセンター(ITM棟11F)の協力で、展示・印刷配布など、車椅子生活をしておられる方に利用していただきます。また、壊れた車椅子を修理して、タイの「障害」をうけておられる方達に送る活動もしています。このpoemを機会に、これらの活動のネットワークを拡げていくことができたらと願っていますので、興味を持たれた方がおられましたらぜひ連絡して下さい。
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●ゼンマイ・ハグルマ工房
親方---武田 亘明(北星学園女子短期大学)
主なメンバー---荒島 晋 (札幌市立発寒中学校)、半沢 雅宏(千歳市立祝梅小学校)
吉村 匠 (道新メディック)、塩谷 彰浩(日本データーサービス)
佐藤 真史(札幌市立福井野中学校)
★遠隔サポート(稚内)
尾崎 廉 (札幌市立北野台中学校)、佐々木利彦(札幌市立八条中学校)
「ゼンマイ・ハグルマプロジェクト」は、身近な装置の仕組みを学んで、オリジナルな機器を発明、工夫する創造性を爆発させるプロジェクトです。POEMでは、姫路工業大学付属高校の生徒4名が本工房に弟子入りし、ロボット作成指導にあたりました。彼ら小さな科学者は、技術立国日本を支えていくのです。訪れた子供たちがハンダゴテを片手にロボットを実際に組み立てて、遊びました。「いや~、これはハマルわ!」というのが参加者皆の感想です。
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●デジタル学校新聞
親方---由水 伸 (道都大学短期大学部)
主なメンバー--野口 光孝(道都大学短期大学部)
青柳 貴文・吉田 哲也(以上北海道新聞社)
笹原 幹男、長峯 準、林 寿光、渡辺 豊、射水 梨沙、
新崎 美香保、寺田 晶子(以上道都大学短期大学部生)
今回はPOEM期間中、3回発行しました。このプレゼンテーションの目的は、学校新聞の場にDTP、デジタルカメラ、インターネットなどの技術を導入し、行程の簡素化、発行時間の短縮、また、アクロバット等のソフトを用い、学校新聞のWeb化を行い、文字通りデジタル学校新聞を実現するものです。今後は、Web上にデジタル学校新聞のリンクサイトを整備し、生徒たちの共同作業のできる交流の場を構築したいと考えています。
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●「うきうき席替えシーズン+プリクラマック」--HyperTalkersWorkshop--
親方---多田 幸浩(大阪市立聾学校)
主なメンバー---山上 弘之(大阪府立寝屋川養護学校)
大川 真一(名古屋市立高針小学校)
広瀬 雅彦(愛知県立春日台養護学校高等部)
濱田 通世(大阪教育大学研究生)
JAVAやShockwaveなどインターネットを舞台にした技術が話題を集めていますが、HyperTalkほど扱いやすい環境はありません。HyperTalkから成長してきたOMOのMediaTalkを使って、ランダムに画像を入れ替えるScriptを種子に、様々な花を咲かせました。
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●MIDIを使ってひと工夫
親方---仲西 正男(大阪府立佐野工業高等学校)
主なメンバー--藤並 明徳(大阪教育大学技術教育講座大学院生)
コンピュータミュージックで知られているMIDI信号を,制御信号に利用することで,音楽に合わせて模型のスイッチのon/offができるように準備をしてきました。当日は,模型を組み立て,おもちゃの電源の接点をリレーに取りつける作業を中学生に体験してもらいました。最後には,音楽に合わせて,いぬ,さる,かもめ,などのおもちゃを動かせることができ,MIDI信号のちょっと変わった利用法を知ってもらえたと思います。
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●VRML-インターネットで動く世界
親方---胡麻崎 清志(株式会社メディアフュージョン)
主なメンバー---平井 孝幸(株式会社東洋情報システム)
林 宜憲(明宝興業株式会社)
森石 峰一(帝塚山学院大学)
前田 俊祐(姫工大附属高校3年)
長期療養児のための仮想空間「バーチャルキッズパーク」をとおしてVRMLを知ってもらおうという企画でしたが、何時間もバーチャルキッズパークでチャットしている人が何人かおられました。姉妹二人組みが父親に「早よ帰ろ」とせかされているにも関わらず、なかなか止めないのが印象的でした。また、簡単にレクチャーして、VRMLで動くものを作っていった先生もおられました。この先生、ほとんど一日工房におられましたです。この様なことを目の当たりにすることができ、大変興味深い二日間でした。
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●インテリキーが好き!
親方---檜皮 修(滋賀県大津市仰木の里小学校)
主なメンバー---大前洋介(神戸市立垂水養護学校)
永田 和子(筑波大学附属大塚養護学校)
宮下 恵子(千葉県立千葉聾学校)
私(檜皮)も親方並の仕事をしていただいた大前先生も、POEMの参加は初めて。そんな2人に当日は心強い女性陣も参加し工房を開きました。子どもから年輩の方まで、色々なひとが工房に立ち寄って実際にインテリキーにさわっていただくことができました。インテリキーのシートの出力ができないなどハプニングもありましたが、他の工房の協力で乗り切れました。またそのことで、インテリキーに実物のお金をつけても動くという、意外な発見?もできました。当日参加の名古屋の中学校の先生(ピカピカの新任)も工房に加わって、インテリキーのシートを作ってもらいました。
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