北海道青少年科学技術振興作品展審査表彰要項
1.審査対象
 審査は、小学校、中学校、高等学校、各種学校等(これに準ずるもの)並びに勤労青少年の各部門に分けて行う。
2.審査基準
 審査は、本作品展の趣旨及び各部門別の水準を考慮し、作品が独創的であり、かつ機能性のあることを基準とする。
3.採点及び入賞決定方法
(1)次の審査から第3次審査を経て各賞を決定する。
第1次審査  小学校低学年(含む幼稚園)、中学年、高学年、中学校の3ブロックで入選以上を決める。
第2次審査  各ブロック毎に奨励賞以上を決める。
第3次審査  奨励賞の中から特別賞を決める。 
(2)第1次、第2次審査ブロック内で行い、第3次審査は全員審査とする。
(3)団体の学校賞は、全員審査により決める。
4.審査員
 (1)地方展
    支庁長、教育局長、開催地市町村教育長、地区発明工夫教育研究会会長、青少年科学館長、小中学校長、発明協会支部長、学識経験者  その他
 (2)全道展
   北海道知事、北海道経済産業局長、北海道教育委員会教育長、社団法人発明協会長、社団法人発明協会北海道支部長、北海道小・中学校長会長、地区支部代表、学識経験者、その他
5.賞状
 (1)地方展
  個人 支庁長賞、教育局長賞、地方教育委員会賞、社団法人発明協会北海道支部長賞、小・中学校長会長賞、報道機関賞、その他
団体 教育局長賞、地区発明工夫教育研究会会長賞
 (2)全道展
個人 北海道知事賞、北海道経済産業局長賞、北海道教育委員会委員長賞、社団法人発明協会会長賞、社団法人発明協会北海道支部支部長賞、北海道商工会議所連合会会頭賞、北海道商工会連合会会長賞、北海道小・中学校長会長賞、北海道発明工夫教育連盟会長賞
   *奨励賞〜約20点、入選(努力賞)〜約30点
団体 北海道教育委員会教育長賞、社団法人発明協会北海道支部支部長賞、北海道発明工夫教育連盟会長賞
6.表彰式
 全道展においては、本展開催中特別賞受賞者を集め、表彰式を行うものとし、地方展においては、原則として表彰式は行わず所属学校等へ表彰状を伝達する。