武田が取り組んできたマルチメディア関連教育実践の先進的な取り組み
日本一・日本初!
No.
項目
内容

1

マルチメディア事典

朝日新聞から出版した日本で初のマルチメディア事典。北星短大の武田と非常勤講師、北星大非常勤講師6名が分担執筆した、Made in Hokuseiとも言えるの事典。その後、執筆者が増えソフトバンク社から出版されている。

2

Intercity OROPPAS

平成7年年8月にオープンしたサイバースペース上の町WebSiteとしては、700MBという世界最大規模であった。コンテンツ制作は、北星短大武田が制作委員長を務め、北海道の教員や市民などが当たった。北海道新聞社や北海道テレビ、イエローページなどの企業の公式ページもここにあったが独立していった。
3
ホームページ制作授業
Intercity OROPPASに北星短大の学生のマイホームページを掲載した。「女子大生私の履歴書」がそれで、これに当たり日本初平成6 年からホームページ作成・公開の授業を開始した。当時は北海道に民間プロバイダは一社もなかった。
4
HTML作成ソフト
「 HTML Kondo V1.0」
北星短大のホームページ作成授業のために、平成6 年に開発された日本初のホームページ自動作成ソフト。近藤氏が作成したので、HTML Kondoと武田が命名した。MacのHyperCardで自動的にHTMLファイルを作成するソフト。
5
情報発信能力
日本教育情報学会,「第7回年会研究収録」(東京大会),1991年8月で、北星の武田が日本で初の「情報発信能力」という言葉を使用・発表した。武田は、1989年までは「創造的情報活用能力」という言葉を使用していた。
6
情報協働能力
日本産業技術教育学会北海道支部「北海道支部会研究発表論文集」2001年10月、北星の武田が7つの情報に関する能力の一つとして「情報協働能力」(collaboration)という言葉を定義・発表した。
7
バーチャル雪まつり
internet Collaborative Educationの日本初の教育実践。アーティスト水越氏を代表に1996年からはじめたACE教育とコンピュータ利用研究会北海道支部(支部長武田)を中心に行っている。インターネットをコラボレーションの場としてとらえ、話し合いにより雪像のテーマ、図案、モデルを作成し、最終的に札幌雪まつり会場で実際に雪像制作を行うプロジェクト。
8
札幌市立西岡小学校
父母と先生の会
日本で最初のPTA単独のWebSite。平成10年武田が会長のときに開設した。それまでは、PTAのページは学校のサイトの一部に掲載することが多かった。
9
インターネットテレビ放送
1999年10月から北星学園女子短大マルチメディア研究会が、毎週水曜日19:00から日本初の生放送Hokusei-iTV Rosehipを開始した。(realvideo)通算50回の生放送を行い、大学移転に伴い一時中断。2003年7月から再開。(QTstreaming)

2009.3.1