■テーマ
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歴史の中で、その時代の出来事と特徴的なメディアが伝えたことの遍歴を通して、古代から今⽇までに現れた多様なメディアと⽂化の歴史を概観する。また、各種メディアの技術開発の歴史および各時代における宗教、為政者、企業、市⺠の⽴場から、その活⽤と社会に与えた影響について理解する。 |
■到達目標
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(1)各時代の⽂化と各種メディアの関係について理解する。
(2)現代社会とこれからの社会での新しいメディアをどのように活⽤していくか、その⽅法と課題について理解する。 |
■授業概要
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情報メディアの特性と社会に与えた影響について講義と議論によって進める。⽇頃から⾝近なメディアと社会への影響について感⼼を持ち、授業への積極的な参加を求める。 |
■出席の確認 |
情報社会論_2023出欠フォームに入力する
本日の授業の内容と感想質問などを200文字程度にして,当日中に投稿すること. |
■授業計画
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第1回 9/25 情報社会はつくられる
第2回 102 メディアとコミュニケーション
第3回 10/9 ⾔葉と⽂字
第4回 10/16 新聞と雑誌
第5回 10/23 写真とカメラ
第6回 10/30 映画の歴史
第7回 11/6 ラジオの歴史
第8回 11/13 テレビの歴史
第9回 11/20 インターネットと社会
第10回 11/27 ネットワークコミュニティとメディアアクティビスト
第11回 12/4 GAFAと個人情報
第12回 12/11 サイバースペースと犯罪
第13回 12/18 インターネットとセキュリティ
第14回 1/15 電⼦商取引
第15回 1/22 情報社会と法律
第16回 1/29 グローバル・メディアとこれからの社会(予備日) |
■事前学習
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授業に出席するにあたり、約1時間程度、オンラインニュースおよびその⽇の新聞を読んでから出席すること。 |
■事後学習
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ホームページや関連ニュースなどで、授業で取り上げたメディアや事項について、約1時間程度各種メディアで確認すること。 |
■成績評価
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最終レポート50%、授業内レポート10%、授業への参加と態度40%
・⽋格条件:
最終レポートを提出しなければならない。
特別な理由がある場合は、2/3以上の出席。 |
■テキスト
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適宜、資料などを配布する。 |
■参考文献
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適宜、授業で紹介する。 |
■特記事項
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武⽥研究室ホームページ:http://faculty3.scu.ac.jp/~takeda/ |
■オフィスアワー
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メール、および講義終了後講師控室にて対応する。 |
■テキスト・教科書検索
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図書館で探す生協で購入 |