選択、3年次前期、講義・2単位・30時
担当教員:武田亘明
■ 科目のねらい
歴史の中で、その時代の出来事と特徴的なメディアが伝えたことの遍歴を通して、古代から今日までに現れた多様なメディアと文化の歴史を概観する。また、各種メディアの技術開発の歴史および各時代における宗教、為政者、企業、市民の立場から、その活用と社会に与えた影響について理解する。
■ 授業計画・内容:前期水曜日1講目/一般教育棟
第1回 |
4/5 |
だれと対話するのか |
第2回 |
4/12 |
古代社会のメディア |
第3回 |
4/19 |
言葉と文字 |
第4回 |
4/26 |
宗教とメディア |
第5回 |
5/10 |
絵画と彫刻 |
第6回 |
5/17 |
印刷と書籍 |
第7回 |
5/24 |
新聞と社会 |
第8回 |
5/31 |
映像と映画 |
第9回 |
6/7 |
ラジオとテレビ |
第10回 |
6/14 |
マスコミュニケーションとパーソナルメディア |
第11回 |
6/21 |
電子メディアとインターネット |
第12回 |
6/28 |
企業とメディア |
第13回 |
7/5 |
政治とメディア |
第14回 |
7/12 |
個人・市民活動とメディア |
第15回 |
7/19 |
グローバル・メディアとこれからの社会 |
■ 教科書
適宜、資料などを配布する。
■ 参考文献
吉見俊哉「メディア文化論」有斐閣アルマなど
■ 到達目標
(1)各時代の文化と各種メディアの関係について理解している。
(2)現代社会とこれからの社会での新しいメディアをどのように活用していくか、その方法と課題について理解している。
■成績評価基準と方法
最終レポート・講義内レポート50%、授業内レポート10%、授業態度10%、出席30%
(欠格条件:特別な理由がある場合は出席2/3以上)
■ 関連科目
■ その他(学生へのメッセージ・履修上の留意点)
授業に出席するにあたり、必ずその日の新聞を読んでから出席すること。
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