X 本時の展開

 

1 目 標 

   ・下穴の必要性に気づき,釘を使って接合することができる。

   ・テストピースを使って試行錯誤しながら,正しい釘打ちを知ろうとする。         

     

2 展 開

学習の流れ
 
予想される生徒の活動
 
教師の指導と支援   M・T  教師の指導と支援
S・T
留意点
 

課題の把握
(5分)




 
・前時までの学習内容を確 認する。 ・前時までの学習内 容を整理する。 ・取り組みの様子を 観察する。


板書



 



 

 マガジンラックを組み立てるには,どのような方法があるのだろうか。
 



 
・今までの経験をもとに発  表する。 ・発表されたものを 板書する。 ・接合材料を提示す る。

課題解決へ の努力 
(15分)























 

・どの接合材料がマガジン ラックに適するかを考え, ワークシートに記入する。

・部品を見せて,接 合材料を考えさせ る。

・遅れがちな班,  個人を個別に支援
 する。

ワークシート





安全面の 確認




時間を区 切り,作 業をさせ る。



実物投影機

2,3班 程度に絞 って発表


 


 

       釘を使って部品を組み立ててみよう。
 


 
・テストピース,接合材料を取り に行く。 ・それぞれの仕事を 行わせる。 ・課題に沿って学習 が進められるよう に生徒同士の相談 や作業状況を見て アドバイスをす  る。




・遅れている班,個 人への支援を行  う。

・実物投影機を使用 し,発表の援助を 行う。


 










 

釘が飛び出してしまう。
板が割れてしまう。
うまく打つことができ
た。
釘がすぐ曲がる。
釘の頭を沈ませるまで,
打ちつけることができな
い。
テストピースに傷をつける。
 










 





 

班長・発表
(材料の押さえ)
工具・組み立て
資料・ワークシート
 





 
・組み立てた結果  をワークシートに書か  せ,黒板に貼り  つけさせる。


・発表した内容をま とめる。



 

・接合した結果についてワーク シートに書き表し,黒板に貼 りつけ発表する。
・組み立てした結果や発表 内容から,下穴が必要な ことに気づく。
 
       下穴をあけて,組み立ててみる。
 
 

課題解決
(23分)









 

 

 


テストピース
接合材料

安全面の 再確認
 




 
・テストピース,接合材料を取り に行く。
・きり,玄能の使い方を知 る。

・組み立てる。


 

 


・きり,玄能の使い 方,についてふれ る。
・遅れがちな生徒を 個別に支援する。・S・Tと連携し, 個々の課題の取り 組み状況を把握す る。
・テストピース,接合材 料を準備する。

・M・Tと連携し, 個々の支援を行  う。 

・機械を使う生徒の 指導をする。

 

 まとめ
 発展
 (7分)



 

・学習記録表に今回の学習 内容をまとめる。

・自分の分担した仕事を行 う。
・次時の学習内容を知る。
 

・授業でわかった点 を学習記録表に記 入させる。
・後片づけの指示を する。
・次時の学習内容を 知らせる。

・個々の生徒への支 援を行う。

・後片づけの援助を 行う。

 




後片づけ


 


























































 

 

3 評 価 

   ・作業の取り組み状況やテストピースを見て,釘を使って正しく接合することができたかを評価

    する。

   ・意欲的に参加していたかは,学習記録表やワークシートで判断する。

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